株式会社 回線媒体研究所 製品案内

製品案内(Zoot Phone Adapter)



プレスリリース


2001年9月1日
株式会社 回線媒体研究所


日本初、ブロードバンド時代対応次世代インターネットビデオ電話システム。
「Zoot Phone Adapter」を開発しました。
2001年10月1日サービス開始。



潟Cンターリンク(インターネットプロバイダ、東京都豊島区、横山正社長)、 渇線媒体研究所(ソフト・ハードウェア開発、静岡県浜松市、石突幸治社長)、 ネットツーコム 上海支社(VOIPシステム開発、上海市長寧区、王清社長) の3社により新しいインターネット電話ZPE(Zoot Phone Explorer)とインターネット電話用アダプタZoot Phone Adapterを開発し、2001年10月1日より「ZOOT Phone」(ズットフォン)サービスを開始します。

昨今のインターネットは、ADSLに代表されるように個人ユースでの通信環境は常時・高速へと飛躍的に向上して参りました。 この事は、従来であれば情報量が大きすぎて気軽に利用できなかったサービスを実現したり、同時に何種類ものサービスを受けたり、インターネット上で取扱う情報の種類が変わる事を意味します。 例えば、TV放送や映画の配信など従来の通信速度では不可能であったサービスも、ブロードバンドにより可能となります。

そして、従来は通信速度の関係で音質が悪かったとされていたインターネット電話も、より高音質なサービスとして利用者が急増する事が予想されます。 また、通信速度の向上によりサービスの提供の形態も、例えば、投資信託等で、Web 上のコンテンツにより株価のグラフを見ながらインターネット電話によりアドバイザーの説明を受けたり、教育関連でWeb上のコンテンツに表示された写真や絵を見ながらインターネット電話により先生が英会話を教える等、多重化したサービスに発展していく事が予想されます。

こうした次世代のサービスに対応する為に潟Cンターリンク、渇線媒体研究所、ネットツーコム鰍フ3社により新しいインターネット電話ソフトウェアZPE(Zoot Phone Explorer)とインターネット電話用アダプタZoot Phone Adapterを開発しました。

同商品の特長として、まずZPEは、H323プロトコルで動作するインターネットビデオ電話のソフトウェアであり、Zoot Phone Adapterは、従来マウスとキーボードで行うパソコンへの操作を一般の電話機を接続する事で、普段日常的に利用している電話と同じような操作でインターネット電話の使用を可能にする装置であり、電話機の機能であるリダイヤルや、コードレス電話等に対応し、呼出の際には電話機自身が鳴るなどの機能を持ちます。
付加サービスとして、「留守番ビデオ電話センター機能」が特徴です。 パソコンの電源が入っていないときや、インターネットに接続されていないときは、センターで留守番ビデオ電話を預かります。

将来的にTV放送の配信機能や他社のインターネット電話と互換性を持たせる機能、Web上からプラグインによりアクセスできる機能等に対応できるよう設計されています。

『ZOOT Phone』サービスは潟Cンターリンクにて、2001年10月1日より行います。 インターリンクの加入者だけでなく、他プロバイダの加入者も利用できます。 このサービスは「ZOOT Phone Adapter」を購入し、月額の利用料を払うことでサービス利用が可能となります。 「ZOOT Phone Adapter」の価格は15,000円、ただし、2001年9月1日より、9月末日までの予約販売についてはキャンペーン価格12,000円、でオンライン予約販売を行います。 【ZOOT Phone Adapter 予約ページ
月額利用料は、一般月額300円、インターリンク会員月額200円、ただし、2001年中は無料トライアル期間となっております。
同社は、今年度中に10万名の会員を見込んでいます。



(写真:ブロードバンド時代に対応したインターネット電話用アダプター「Zoot Phone Adapter」)
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